日曜日に散歩がてら今宮神社まで行ってきました。
今宮神社は平安初期に疫病を祓うために京中の人々が当地に疫神を祀ったのに由来するそうです。
4月の第二日曜日には京都三代奇祭の一つであるやすらい祭という疫神を鎮める鎮花祭が行われます。
境内には阿呆賢さんという石があり、手の平で三回叩いて持ち上げると重くなり、
願いを込めて三回撫でてから持ち上げ、軽くなっていれば願いが叶うらしいです。
参拝した後は門前であぶり餅を頂きました。2軒向かい合ってお店があるのですが、
北側の一和さんは創業が長保2年(1000年)で、南側のかざりやさんは江戸時代の創業で400年を迎えるそうです。
400年間もお向かいで競い合っているとは…。
我々もその商売魂を見習わないといけないですね!
営業:豊田